TOP トピック一覧 ・He never stole nothing.
rumors flying around the internet

I've heard so much about you
alligators in the sewers
Beauty is in the eyes of the beholder
The whole nine yards
Three strikes and you are out!

Idiom & Lerning



7.  " He never stole nothing." (4/05/06)


「Guess Who」の中のバーニー・マックのセリフ。
「彼は絶対に何も盗まなかった」と言っているのですが、文法にこだわりをもつ方は、あれ?と思うかもしれませんね。
先日ネットの某英語学習サイトを見ていたら、そこでは『センテンスの中にいくつ否定形があるか数え、その数で肯定か否定を決めること』と書いていました。
でもそれは実際には間違いで、文法よりもコンテクスト(文脈)に注目する必要があるのです。

実際の会話では、自分の強い否定の感情を強調するためには、数など関係なくnoやnever, ain't , nothing などなど、思いつくまま否定の語句を畳み掛けることのほうがポピュラーです。聞き手も、いちいち否定形が幾つあったから逆に肯定になったななどとは思わず、コンテクストにより相手の感情とコトバをうけとめます。

「Guess Who」(ゲス・フー:シドニー・ポワチエの同名映画の逆バージョン)の中にも、もうひとつこんなセリフが。

"why she just didn't say nothing?" 同じくバーニー・マック扮する父親のセリフで、
『なんでテレサは(恋人が白人であることを)言わなかったんだ?』とありますが、これも、否定の数を数えたら2つなので、文法的に考えれば肯定で、会話の流れ的にはおかしなことになってしまいます。

このセリフでは、テレサが何も言わなかったこと、つまり didn't say と 何も nothing の二つを強調したいがためにこういう言い回しになりました。で、会話の流れ(コンテクスト)的には、何の問題もなく言いたいことは十分に伝わっているのです。

これに対する妻の答が、
Look. We taught our girls to see only people, not color.
(ねえ、娘達には肌の色じゃなくて人格を見ろと教えたわよね)

I know that, but…
(そりゃそうだけど・・・)

So, what's the problem?
なら何が問題なの?)

と続きます。

日常会話で否定の強調の例は、ほかにもいろいろありますが、

"I ain't got nothing to loose" 「失うものなんかなにもないさ」などは典型的なひとつの言い方です。

ローリング・ストーンズのリリック I can't get no satisfactionなんかもそうですね。

当サイトexpression バックナンバー「Bad Boys 2」にも書いてありますので、参考にしていただけたらと思います。http://www.movie-talks.com/contents/expression50.html


 

Idiom & Lerning



6.  " rumors flying around the internet" (11/02/04)


「インターネットで噂が飛び交う」というのは日本語での言い回しですが、英語でも、同じニュアンスで表現されていますね。ネットの『噂=rumors』は、旧来の他の通信手段にも増したスピードで瞬時に世界中にいきわたるので、そのさまはまさに"flying around"という表現にぴったりと思えます。

Queen of the Damned(Written by Scott Abbott and Michael Petroni/Based on the novel by Anne Rice/邦題『クイーンオブヴァンパイア』)の中で、ジャーナリストがレスタトへのインタヴューでこう訊ねます。

journalist
There are a lot of rumors flying around the internet about the hidden meaning in your lyrics, that you're giving away 'vampire secrets.' Something in all that?
あなたの曲の歌詞には、隠された意味があって、それはヴァンパイアに関する秘密を歌っているのだ、という噂が、インターネット上で飛び交っていますが、つまりそういうことなのですか?

ちなみに、この質問に対するレスタトの答えは、

Leatat
Maybe I'm trying to resurrect a few old friends.
Daring them to come out.
古い友人たちを蘇らそうとしているのかな・・たぶん、
彼らに出てきてもらいたいのかも・・

レスタトがこのような表現(MaybeDaring)を選んだのは、質問者のトーンやその内容にあわせてのことでしょう。

日本語と同じように英語でも、意味しようとすることをどのように表現していくのかは、話者による語彙・文法選択の結果によります。コンテクストの流れに沿って、会話をスムーズに、相手の興味をひきつつ発展させていくのが話者のセンスの表れといえるでしょう。

*****

ジャーナリストとレスタトの問答は以下のように続きます。

Music journalist
But these other vampires, aren't they going to be pissed that you're giving away their secrets?
しかし、他のヴァンパイアたちは、あなたが彼らの秘密を暴露したとして、あなたに悪感情を抱くのでは?

Lestat
I imagine they are, yes.
たぶん、そうでしょうね。

Lifestyle Journalist
Do you have anything to say to the other vampires listening out there?
このインタヴューを聞いている他のヴァンパイアたちに言いたいことはありますか?

Lestat
Yes, as a matter of fact, I do…
ええ。実際のところ、彼らに言いたいことがあるんです・・

Lestat
Come out, come out, wherever you are.
出てきてほしい、あなた方が今いるところから・・

*****

この会話でのように、ネットを使って意図的に、自分の望む目的を達成しようとケースもあるようですね。

ネットを駆け巡る噂については、yahoo.comflying around the internet を検索すると、色々ヒットしますので、これを読んでみても面白いと思います。


 

Idiom & Lerning



5.  "I've heard so much about you".... (09/17/04)


初対面の挨拶はいろいろあります。あまり親しい間柄ではない人から礼儀上紹介された場合とか、社会的立場のきわめて違う人への挨拶とか、あるいは、初対面だけど、すでに自分の中では大切な仲間であると認めてしまっている人への挨拶とか。

人はそういうさまざまな場合、状況に応じて自分の思いをコトバに託して会話していくのですが、挨拶など儀礼的な場面では、それぞれの状況に応じた言い方がある程度パターン化していることが多いですね。

"I've heard so much about you"....は、「あなたとは初対面ではあるけれど、仲間内でもういろいろと話題に上っている人なので、よく知っています。喜んでお迎えします」とかあるいは「私たちは以前から、いつもあなたのことを話しているんですよ。今日が初対面ですが、もうすでに仲間の一人であるあなたと今お会いできて嬉しいです」というような意味を込めて、相手に対するinvolvement, repport, considerateness, solidality* などを表現した挨拶のコトバです。

映画の中でも、1991年の「アダムス・ファミリー」で、ティッシュがアムール姉妹に、

Morticia
Why, Gomez. The Amor twins.
I've heard so much about you.
アムール姉妹ね。ゴメスからいつも聞いているわ。

と挨拶をしています。

また、その11年後の「スパイダーマン」(2002)でも、

コロンビア大での課外授業の際、、ピーターは遅れてやってきたハリーと父親サイモンにキャンパス前で出会い、

Harry
Peter, this is my father Simon.

Simon
I've heard so much about you.
Peter
:It's honor to meet you.
(ハリー)ピーター、父のサイモンだ。
(サイモン)君のことはいろいろ聞いているよ。
(ピーター)お目にかかれて光栄です。

と、高名な科学者であるサイモンから、息子の友人として歓迎する意味の挨拶を受けています。

「I've heard so much about you.」は、このように、いつも変わらぬ、親しい仲間うちで交わされる挨拶の一つとなっていますね。あなたも一度使ってみてはいかがでしょうか。

*Dr,Deborah.Tannen "Conversational Style"(1984)より


Hello, sweetie! I've heard so much about you......


Idiom & Lerning

 

4.  Talking about "alligators in the sewers".... (07/06/03)


From "Daredevil"
 

辛い過去を抱えながら大人に成長したマットは、昼は弁護士として活躍する一方、夜は過酷な正義の復讐者として、夜な夜な暗い街の中をさ迷い続けるのです。マーベル・コミックスの伝説のヒーロー「デアデビル」の、ベン・アフレック主演による映画化です。このマットの法律事務所の同僚がフォギー・ネルソン。フォギーは「Urban Legend」(都市伝説)に少なからぬ関心を抱いていて、この日もとある店でマットと一緒に軽食を取りながら、「デアデビル」に関する新聞記事を読んでいたのですが、ふと思いついて、マットに「alligators in the sewers 」について話しかけます。フォギーは「alligators in the sewers 」(下水道に棲むワニ)を実在と信じていて、勿論デアデビルの存在も確信しているのですが、マットはそのどちらも単なる伝説に過ぎないと答えるのです。

Urban Legend(都市伝説)としての「alligators in the sewers 」(下水道に棲むワニ)と「Daredevil」との間にはいくつかの共通点があります。双方とも、都市の暗黒面で盲目となってしまったこと。その結果他の4感が超常的な発達を遂げ、都市の闇に紛れて生き延びながら、自らが超常的・伝説的存在となっていったこと。そして・・


"alligators in the sewers"というurban legendに関してはこちらのサイトをご覧ください。簡単に説明しますと、かつての流行でニューヨーカーにペットとして飼われていたたくさんのワニがやがて下水に遺棄され、数匹が長いこと暗闇の中で生きのびていたため、視力と皮膚の色素を失いながらもいまだに下水道で棲息し続けている・・というお話のようです。この話を読んでワニを遺棄した人々に心底腹がたったかた(私も頭にきました!^^;)はこちらの画像をご覧になってどうぞ気を鎮めてくださいね。


ところで、下水道の中に棲息すると言えば・・

「Batman Returns」で、暴漢を追って下水道の中に入っていったマックスが、そこで、今街で噂のペンギン男と遭遇してしまうシーンでのセリフです。

MAX
My god ... it's true. The Penguin-
Man of the sewers ...

なんと・・本当にいたんだ・・ペンギン・・下水道の男・・

(この映画のexpressionsはこちらです)




Idiom & Lerning

3.  Beauty is in the eyes of the beholder. (06/22/03)


From "Eyes of the beholder"

Beauty is in the eyes of the beholder(直訳:美は見る人の目の中にある)というセリフは、この映画(邦題:「氷の接吻」)では、ユアン・マクレガ―扮する英国領事館付ハイテク監視捜査官用の暗号として使われています。
画像は Eye Of The Beholder - 2000でのEwan McGregor /Photo c Copyright Destination Films


今回このセリフに注目したきっかけは、6月20日付け当サイトで取り上げた映画ニュースの書き出しが「If truth is in the eye of the beholder...」(もし、真実というものが見る人の目の中にあるのなら)という文だったことです。このように一部変更されたりしながら、この「Beauty is in the eyes of the beholder」という言い回しは、日常生活の中で多く使われているようです。

この「Beauty is in the eyes of the beholder」という言い回しは、概ね、「美の概念は、人によって異なる」(それぞれの人独自の世界観によって、美の概念もそれぞれ異なる)という意味合いを表現しているようですが、具体的にはどんな風に使われているのでしょうか?

Web-Siteで拾った表現は、例えばこんな風でした。あるサイトでは、

Welcome to my website dedicated to the plus-sized, fuller-sized, and real life-sized woman. It's time that the United States of America re-evaluated it's definition of female beauty.


(大きめの、十分なサイズの、そして現実的な体型の女性たちに捧げられた、私のウエブサイトへようこそ! いまこそ、アメリカ合衆国は、女性美に関する定義を見直すべき時だわ。)


という文章のタイトルとして「Beauty is in the eyes of the beholder」が掲げられ、また別のサイトでは、

The visions of mind entice the pupils of the eye /To certify the beauty or looks -/Which may vary from person to person, or era to era, /As written in the books !.......(-by Hillol Ray)


(心の中の想念が人の目をそそのかす/見た目の美しさを値踏みする/見た目の美しさーそれは見る人ごとに、時代とともに移り変わる/書物にも書かれているように・・)


という詩作のページタイトルとして使われていました。


ところで、というサイトによりますと、この表現の原典は、中国の諸子百家、道家思想に遡るということです。

美者自美 Beauty is in the eyes of the beholder と題されたこの荘子逸話の英訳は:

On the way to Song, Yang meets a man at the twon of Ni, who has two wives. One is pretty and the other plain. Yet he favors the plain wife. So Yang asks he why?  The man answers: "The pretty one knows she is pretty. I don't.The plain one knows she is plain. I don't. A bad person knows he is bad. I don't." Yang says: "I shall remember the lesson.The Saint behaves as a Saint, by his own volition."

とされ、原典となった漢文も紹介されています。

陽子之宋,宿於逆旅。逆旅有妾二人,其一人美,其一人悪,悪者貴而美者賎。陽子問其故,逆旅小子対曰:其美者自美,吾不知其美也,其悪者自悪,吾不知其悪也。陽子曰:弟子記之!行賢而去自賢之行、安住而不愛哉?

おおよその意味:陽子が宋国で旅館に泊まったところ、この旅館の主には2人の妾がいた。そのうちの1人は美しく、もう1人は醜かったが、醜いほうが尊ばれ、美しいほうが冷遇されていた。そこで陽子が理由を尋ねたところ、旅館の主が言うには、美しい妾は自分が美しいと知って(鼻にかけ)ているので、私には美しいと思えない。醜い妾は自分が醜いことを知っており(謙虚であるので)、私には醜いと思えない。陽子は弟子にこのことを覚えておくようにと言った。賢者はその立派な行為を意識せずに行う。なので誰からも愛されるだろう。)  

しかし、この話は一見判りやすいようですが、解釈の奥は深いようですね。




Idiom & Lerning


2. The whole nine yards  (04/06/03)


From "Who is Cletis Tout? "

成り行きで刑務所を脱獄するはめになったフィンチ(クリスチャン・スレイター)が、既に死亡しているCletis Toutになりすますために、知人から偽造書類作成のための機材を譲り受けている場面で言われるセリフです。
The whole nine yards」とは「一切合財すべて」というような意味で一般的に使われており、ブルース・ウイリス主演の映画の題名(邦題:隣のヒットマン)にもなりました。

画像はWho Is Cletis Tout? - 2002でのPortia de Rossi とChristian Slater /Photo: Ava Gerlitz/ Photo c Copyright Paramount Classics



"Here's the package.
You have a computer, laser printer, camera, plenty of films, paper for photographs, you have a trim kit.
This is enough to make your license, ID card, the whole nine yards."

(
これが荷物一式だ。コンピューター、カメラ、フィルム、印刷紙、そして紙裁断機だ。これがあれば免許証や身分証明書が造れる。これで全部OKだ。)

最近では英国発の「Full Monty」というイデイオムが、同名タイトルの映画のヒットにより「The whole nine yard」とほぼ同様の意味合いのコトバとしてアメリカでも認知されるようになりました。しかし、これら二つのイデイオムの起源については、それぞれ諸説あり、ほんとうのところは定かではないようです。
Full Monty-This British phrase, meaning "the whole thing," has been popularized in America recently due to the movie of the same name. The origin of the phrase, however, is unknown, but there are probably as many suggestions as to its origin as there are for its American equivalent "the whole nine yards.-Cited from idiomsite.com)

ここでは、The whole nine yards の起源として語られている諸説の一部をご紹介したいと思います(.straightdope.com参照)

1.ある人が言うには、これは海事用語に由来するということだ。横帆式の帆船で帆を揚げるための水平のポールを意味している。つまり、一般的な船にはそれぞれ3ヤードの長さのマストが3本装備されていて(トータルで9ヤード)、船長が全速力で船を疾走させるためには全マストをいっぱいにあげる必要があることから "the whole nine yards." という言い方が生まれたというのだ。
One guy told me that the expression comes from the nautical term "yard," meaning one of the horizontal poles that hold up the sails on a square-rigged sailing ship. A typical ship, he claimed, would have three masts with three yards apiece, or nine yards in all. A captain who had sent up all the canvas he could in order to squeeze out max velocity would thus be said to be giving it "the whole nine yards."

2. その表現は生コンクリート搭載用トラックの全容量から来ている。生コントラックは、フル搭載で9ヤード積めるからだ。
The expression comes from the capacity of ready-mix concrete trucks. Concrete trucks supposedly contain nine cubic yards when fully loaded.

3.その表現は服飾産業に関係している。仕立て人が注文服を仕立てる時に表示される素材の量を意味している。紳士用スリーピーススーツを仕立てる時には、丁度9ヤードの生地が必要だからだ。
It is rather relates to the clothing industry. It is a term that tailors used for denoting the extent that one wishes to invest in a custom-made suit. It takes exactly nine square yards of material to create a man's three-piece suit.

4. この表現は英国のどこかで生まれた。そしてそれは適正な規模の埋葬と、それが出来ない貧しい人々の埋葬との違いを表現しているということだ。つまり、きちんとした埋葬が行える良い暮らしぶりの人なら、「全部で9ヤードの土」を掘る料金を墓堀人に支払うことができるが、貧しい人々は支払うことができない。このことからこの表現が生まれた。
I heard it originated somewhere in England and referred to the difference between a proper burial and a pauper's burial. If you were well-to-do, you could afford to have "the whole nine yards" of dirt removed for your grave, as opposed to the poor who couldn't pay for such a large plot.

5.私にとっては、このコトバはフットボールに由来していると考えるのが最も納得いく説明だ。ただ、ゴールそのものについての表現というより、そもそもは皮肉な言い回しとして生まれたもののようだ。
It seems perfectly logical to me that the true meaning of the phrase does indeed spring from football. However, rather than indicating fulfillment of a goal, the phrase probably was originally intended ironically.

などなど、どれも納得させられるような説明ばかりですね。このほかにも、ダイアナ妃のウエデイングベール説や、第二次世界大戦時の戦闘機関連説など、比較的最近の出来事なのでオリジンとしてはどうかな?というものもあります。興味のある方は.straightdope.comを覗いてみてください。同じように、英国発「Full Monty」の起源に関しても諸説紛々です。こちらはidiomsite.comをチェックしてみてくださいね。(^^)   *"Who is Cletis Tout? "(邦題:クライム&ダイヤモンド)




Idiom & Lerning

1. Three strikes and you are out!  (04/04/03)



From Clint Eastwood' "Blood Work"

もともとは野球用語ですが、クリントン政権時、再犯抑止のために執られた政策で、罪を三度犯した者には本来の科刑に比してより厳罰を科すというものです。現行法としてカリフォルニア州のスリーストライク法The Three "Strikes and You're Out" Lawが広く知られています。
カリフォルニア州では最近ビデオ万引きという軽い犯罪を犯した被告に対して、過去二度の犯罪歴があったことから、スリーストライク法に照らして禁固50年以上という重い量刑を言い渡した例があります。この事例は連邦最高裁判所において違憲かどうかが争われましたが、結局繰り返し犯罪を犯す者を減らすという意味で社会的正当性ありとして合憲であると判断されました(但し違憲であるとする少数意見あり)。

 

クリント・イーストウッド監督・主演「ブラッドワーク」のなかで、この"Three strikes and you are out!"というセリフが二度使われています。一度目は、目に見えない連続殺人犯を追うイーストウッドに、知り合いの女性捜査官が「犯人はもう二度殺人を犯しているから(どっちみちもうあとがないから)何度殺人を繰り返してもおなじことよ」というようなコンテクストで"One strike, two strike, then, You're OUT!"と言っています。


もうひとつは、アンジェリカ・ヒューストン(医者)が、イーストウッドが手術後無理をして熱を出しているときに、やっぱり同じOne strike, two strike, then, you're OUT!というセリフで、もう一つこのうえ無理を重ねると、彼のBlood Work が破綻して、おしまい、死んでしまうわよ、とおどかすところです。この映画はカリフォルニア州が舞台なので、1994年に施行されてなにかと物議を醸しているスリーストライク法が、こんなふうに"Three strikes and you are out!"というイデイオムとして既に日常的に浸透して使われている様子が窺え興味深いです。