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| TOP | トピック一覧 | ・He never stole
nothing. ・rumors flying around the internet ・I've heard so much about you ・alligators in the sewers ・Beauty is in the eyes of the beholder ・The whole nine yards ・Three strikes and you are out! |
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「Guess Who」の中のバーニー・マックのセリフ。 実際の会話では、自分の強い否定の感情を強調するためには、数など関係なくnoやnever, ain't , nothing などなど、思いつくまま否定の語句を畳み掛けることのほうがポピュラーです。聞き手も、いちいち否定形が幾つあったから逆に肯定になったななどとは思わず、コンテクストにより相手の感情とコトバをうけとめます。 「Guess Who」(ゲス・フー:シドニー・ポワチエの同名映画の逆バージョン)の中にも、もうひとつこんなセリフが。 このセリフでは、テレサが何も言わなかったこと、つまり didn't say と 何も nothing の二つを強調したいがためにこういう言い回しになりました。で、会話の流れ(コンテクスト)的には、何の問題もなく言いたいことは十分に伝わっているのです。 これに対する妻の答が、 と続きます。 日常会話で否定の強調の例は、ほかにもいろいろありますが、 "I ain't got nothing to loose" 「失うものなんかなにもないさ」などは典型的なひとつの言い方です。 ローリング・ストーンズのリリック I can't get no satisfactionなんかもそうですね。 当サイトexpression バックナンバー「Bad Boys 2」にも書いてありますので、参考にしていただけたらと思います。http://www.movie-talks.com/contents/expression50.html |
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「インターネットで噂が飛び交う」というのは日本語での言い回しですが、英語でも、同じニュアンスで表現されていますね。ネットの『噂=rumors』は、旧来の他の通信手段にも増したスピードで瞬時に世界中にいきわたるので、そのさまはまさに"flying around"という表現にぴったりと思えます。 Queen of the Damned(Written by Scott Abbott and Michael Petroni/Based
on the novel by Anne Rice/邦題『クイーンオブヴァンパイア』)の中で、ジャーナリストがレスタトへのインタヴューでこう訊ねます。 journalist ちなみに、この質問に対するレスタトの答えは、 Leatat レスタトがこのような表現(Maybe、Daring)を選んだのは、質問者のトーンやその内容にあわせてのことでしょう。 日本語と同じように英語でも、意味しようとすることをどのように表現していくのかは、話者による語彙・文法選択の結果によります。コンテクストの流れに沿って、会話をスムーズに、相手の興味をひきつつ発展させていくのが話者のセンスの表れといえるでしょう。 ***** ジャーナリストとレスタトの問答は以下のように続きます。 Music journalist Lestat Lifestyle Journalist Lestat Lestat ***** この会話でのように、ネットを使って意図的に、自分の望む目的を達成しようとケースもあるようですね。 ネットを駆け巡る噂については、yahoo.com で flying around the internet を検索すると、色々ヒットしますので、これを読んでみても面白いと思います。 |
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初対面の挨拶はいろいろあります。あまり親しい間柄ではない人から礼儀上紹介された場合とか、社会的立場のきわめて違う人への挨拶とか、あるいは、初対面だけど、すでに自分の中では大切な仲間であると認めてしまっている人への挨拶とか。 人はそういうさまざまな場合、状況に応じて自分の思いをコトバに託して会話していくのですが、挨拶など儀礼的な場面では、それぞれの状況に応じた言い方がある程度パターン化していることが多いですね。 "I've heard so much about you"....は、「あなたとは初対面ではあるけれど、仲間内でもういろいろと話題に上っている人なので、よく知っています。喜んでお迎えします」とかあるいは「私たちは以前から、いつもあなたのことを話しているんですよ。今日が初対面ですが、もうすでに仲間の一人であるあなたと今お会いできて嬉しいです」というような意味を込めて、相手に対するinvolvement, repport, considerateness, solidality* などを表現した挨拶のコトバです。 映画の中でも、1991年の「アダムス・ファミリー」で、ティッシュがアムール姉妹に、 Morticia と挨拶をしています。 また、その11年後の「スパイダーマン」(2002)でも、 コロンビア大での課外授業の際、、ピーターは遅れてやってきたハリーと父親サイモンにキャンパス前で出会い、 と、高名な科学者であるサイモンから、息子の友人として歓迎する意味の挨拶を受けています。 「I've heard so much about you.」は、このように、いつも変わらぬ、親しい仲間うちで交わされる挨拶の一つとなっていますね。あなたも一度使ってみてはいかがでしょうか。 *Dr,Deborah.Tannen "Conversational Style"(1984)より |
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Hello, sweetie! I've heard so much about
you......
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From
"Daredevil"
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辛い過去を抱えながら大人に成長したマットは、昼は弁護士として活躍する一方、夜は過酷な正義の復讐者として、夜な夜な暗い街の中をさ迷い続けるのです。マーベル・コミックスの伝説のヒーロー「デアデビル」の、ベン・アフレック主演による映画化です。このマットの法律事務所の同僚がフォギー・ネルソン。フォギーは「Urban Legend」(都市伝説)に少なからぬ関心を抱いていて、この日もとある店でマットと一緒に軽食を取りながら、「デアデビル」に関する新聞記事を読んでいたのですが、ふと思いついて、マットに「alligators in the sewers 」について話しかけます。フォギーは「alligators in the sewers 」(下水道に棲むワニ)を実在と信じていて、勿論デアデビルの存在も確信しているのですが、マットはそのどちらも単なる伝説に過ぎないと答えるのです。 |
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Urban Legend(都市伝説)としての「alligators in the sewers 」(下水道に棲むワニ)と「Daredevil」との間にはいくつかの共通点があります。双方とも、都市の暗黒面で盲目となってしまったこと。その結果他の4感が超常的な発達を遂げ、都市の闇に紛れて生き延びながら、自らが超常的・伝説的存在となっていったこと。そして・・ |
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ところで、下水道の中に棲息すると言えば・・ 「Batman Returns」で、暴漢を追って下水道の中に入っていったマックスが、そこで、今街で噂のペンギン男と遭遇してしまうシーンでのセリフです。 MAX (この映画のexpressionsはこちらです) |
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3. Beauty is in the eyes of the beholder. (06/22/03) |
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From
"Eyes
of the beholder"
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Beauty is in the eyes of the beholder(直訳:美は見る人の目の中にある)というセリフは、この映画(邦題:「氷の接吻」)では、ユアン・マクレガ―扮する英国領事館付ハイテク監視捜査官用の暗号として使われています。 |
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今回このセリフに注目したきっかけは、6月20日付け当サイトで取り上げた映画ニュースの書き出しが「If truth is in the eye of the beholder...」(もし、真実というものが見る人の目の中にあるのなら)という文だったことです。このように一部変更されたりしながら、この「Beauty is in the eyes of the beholder」という言い回しは、日常生活の中で多く使われているようです。 この「Beauty is in the eyes of the beholder」という言い回しは、概ね、「美の概念は、人によって異なる」(それぞれの人独自の世界観によって、美の概念もそれぞれ異なる)という意味合いを表現しているようですが、具体的にはどんな風に使われているのでしょうか? Web-Siteで拾った表現は、例えばこんな風でした。あるサイトでは、 |
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From
"Who is Cletis Tout?
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成り行きで刑務所を脱獄するはめになったフィンチ(クリスチャン・スレイター)が、既に死亡しているCletis
Toutになりすますために、知人から偽造書類作成のための機材を譲り受けている場面で言われるセリフです。 画像はWho Is Cletis Tout? - 2002でのPortia de Rossi とChristian Slater /Photo: Ava Gerlitz/ Photo c Copyright Paramount Classics |
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最近では英国発の「Full Monty」というイデイオムが、同名タイトルの映画のヒットにより「The
whole nine yard」とほぼ同様の意味合いのコトバとしてアメリカでも認知されるようになりました。しかし、これら二つのイデイオムの起源については、それぞれ諸説あり、ほんとうのところは定かではないようです。 ここでは、The whole nine yards の起源として語られている諸説の一部をご紹介したいと思います(.straightdope.com参照) 1.ある人が言うには、これは海事用語に由来するということだ。横帆式の帆船で帆を揚げるための水平のポールを意味している。つまり、一般的な船にはそれぞれ3ヤードの長さのマストが3本装備されていて(トータルで9ヤード)、船長が全速力で船を疾走させるためには全マストをいっぱいにあげる必要があることから
"the whole nine yards." という言い方が生まれたというのだ。 2. その表現は生コンクリート搭載用トラックの全容量から来ている。生コントラックは、フル搭載で9ヤード積めるからだ。 3.その表現は服飾産業に関係している。仕立て人が注文服を仕立てる時に表示される素材の量を意味している。紳士用スリーピーススーツを仕立てる時には、丁度9ヤードの生地が必要だからだ。 4. この表現は英国のどこかで生まれた。そしてそれは適正な規模の埋葬と、それが出来ない貧しい人々の埋葬との違いを表現しているということだ。つまり、きちんとした埋葬が行える良い暮らしぶりの人なら、「全部で9ヤードの土」を掘る料金を墓堀人に支払うことができるが、貧しい人々は支払うことができない。このことからこの表現が生まれた。 5.私にとっては、このコトバはフットボールに由来していると考えるのが最も納得いく説明だ。ただ、ゴールそのものについての表現というより、そもそもは皮肉な言い回しとして生まれたもののようだ。 などなど、どれも納得させられるような説明ばかりですね。このほかにも、ダイアナ妃のウエデイングベール説や、第二次世界大戦時の戦闘機関連説など、比較的最近の出来事なのでオリジンとしてはどうかな?というものもあります。興味のある方は.straightdope.comを覗いてみてください。同じように、英国発「Full
Monty」の起源に関しても諸説紛々です。こちらはidiomsite.comをチェックしてみてくださいね。(^^)
*"Who is Cletis Tout? "(邦題:クライム&ダイヤモンド) |
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1. Three strikes and you are out! (04/04/03) |
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From
Clint Eastwood' "Blood Work"
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もともとは野球用語ですが、クリントン政権時、再犯抑止のために執られた政策で、罪を三度犯した者には本来の科刑に比してより厳罰を科すというものです。現行法としてカリフォルニア州のスリーストライク法The
Three "Strikes and You're Out" Lawが広く知られています。 |
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クリント・イーストウッド監督・主演「ブラッドワーク」のなかで、この"Three
strikes and you are out!"というセリフが二度使われています。一度目は、目に見えない連続殺人犯を追うイーストウッドに、知り合いの女性捜査官が「犯人はもう二度殺人を犯しているから(どっちみちもうあとがないから)何度殺人を繰り返してもおなじことよ」というようなコンテクストで"One
strike, two strike, then, You're OUT!"と言っています。 |
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もうひとつは、アンジェリカ・ヒューストン(医者)が、イーストウッドが手術後無理をして熱を出しているときに、やっぱり同じOne strike, two strike, then, you're OUT!というセリフで、もう一つこのうえ無理を重ねると、彼のBlood Work が破綻して、おしまい、死んでしまうわよ、とおどかすところです。この映画はカリフォルニア州が舞台なので、1994年に施行されてなにかと物議を醸しているスリーストライク法が、こんなふうに"Three strikes and you are out!"というイデイオムとして既に日常的に浸透して使われている様子が窺え興味深いです。 |
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